アメリカ外交と革命 ――米国の自由主義とボリビアの革命的ナショナリズムの挑戦、1943年~1964年

2019年刊。 上村直樹 著 / 定価(本体8,000円+消費税)/ A5版上製/480頁/ ISBN978-4-8420-5577-0

◆南米の小国ボリビアの革命の事例分析を通じて、アメリカ外交の全体的特徴の一端を明らかにする◆
20世紀のアメリカ外交はまさに自由主義の伝統の下に一種の「リベラル・プロジェクト《を追求してきたという理解に本書は基づいている。
その一つの重要な事例として南米の小国ボリビアにおける革命というテーマを取り上げる。


書籍 主要目次

【序論】 米国の自由主義と第三世界の革命
【第1章】 52年ボリビア革命の歴史的背景
【第2章】 43年ビジャロエル=MNR革命と米国の対応
【第3章】 トルーマン政権の「リベラル・プロジェクト《と52年ボリビア革命
【第4章】 アイゼンハワー政権のラテンアメリカ援助政策とボリビア革命
【第5章】 ミルトン・アイゼンハワーの南米視察旅行
【第6章】 対ボリビア緊急援助決定と長期的援助への過程
【第7章】 アイゼンハワー政権による経済安定化政策とボリビア軍再建・軍事援助への道
【第8章】 ケネディ政権とボリビア革命Ⅰ
【第9章】 ケネディ政権とボリビア革命Ⅱ
【第10章】 ジョンソン政権と64年のボリビア革命政権の崩壊