海賊対処法の研究

2016年刊。 鶴田 順 編/ 定価(本体3000円+消費税)/ A5判並製/216頁/ ISBN978-4-8420-4061-5

◆海賊対処法制の的確な理解のための研究成果◆
海洋国家としてのわが国のみならず、普遍的な脅威である海賊行為を取り締まるために整備された海賊対処法制の的確な理解のために。
実務担当者を念頭において、刑法学・国際法学・行政学それぞれの観点から、体系的かつコンパクトに研究の成果をまとめた。


書籍 主要目次
序 章 日本における国連海洋法条約等の実施
第1章 刑法学からみた海賊対処法
第2章 刑法における国内犯と国際犯
第3章 刑法における普遍主義
第4章 海賊対処法における武器使用
第5章 国際法における国家管轄権行使に関する基本原則
第6章 海賊行為に対する普遍的管轄権の行使――学説の状況
第7章 国際法上の海賊行為
第8章 米国裁判所における海賊行為の解釈
第9章 民間武装警備員に関する国際的な基準の機能
第10章 アジア海賊対策地域協定における海賊問題への取組み
第11章 海上保安庁―海上自衛隊関係の変化と海賊対処法
資料@ 国連海洋法条約(海賊関連規定)/海賊対処法条文/海上保安庁法条文/警察官職務執行法条文
資料A グアナバラ号事件――事件の判決の概要