憲法T ――総論・統治機構論〔第二版〕

2025年刊。 大日方 信春 著 / 定価(本体4,100円+消費税)/ A5判並製/424頁/ ISBN978-4-8420-1089-2

日本国憲法の基底に脈打つ法原理を「法の支配」ととらえたうえで、憲法総論から説き起こし、政治原理部門・法原理部門の位置づけとその相互関係を丹念に論じる。
憲法総論・統治機構論・憲法訴訟論の学習・研究に参照されるべき体系書。最新動向を踏まえた第二版。


書籍


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主要目次

第Ⅰ編  憲法総論
  第1章  憲法と立憲主義:統治と国家/憲法の意味/立憲主義、国民の義務、憲法の保障
  第2章  日本憲法史:明治憲法/日本国憲法制定の法理/憲法(国制)の変動/日本国憲法の基本原則
  第3章  国民主権と天皇制:国民主権/象徴天皇制
  第4章  戦争の放棄:戦争、武力行使違法化の歴史/憲法9条/自衛権/日本の安全保障体制とその憲法による統制
  第5章  日本国憲法の統治構造:法の支配/権力分立/議院内閣制/国民の能動的地位、能動的請求権

第Ⅱ編  政治原理部門
  第1章  国会:国会の性格/国会の構成と活動/国会の地位と権限/議院の権能/議員の地位と権限
  第2章  内閣:内閣の地位/「行政権」の意義とその帰属/内閣の組織と権能/行政委員会/内閣総理大臣の地位と権限/国務大臣の地位と権能
  第3章  財政:総説/租税制度/予算制度
  第4章  地方の統治制度:地方自治/地方公共団体/地方公共団体の機関の権能/条例制定権/地方財政

第Ⅲ編  法原理部門
  第1章  司法権と裁判所:司法/司法権/客観訴訟/裁判所
  第2章  救済の保障:裁判を受ける権利/国家賠償請求権/刑事補償請求権
  第3章  違憲審査制と憲法訴訟:違憲審査制/憲法訴訟