2025年刊。 重村博美著/ 予価(本体2,000円+消費税)/ A5判並製/予208頁/ ISBN 978-4-8420-0546-1
◆「どのように法学の学習を進めればよいのか」がわかる◆
法律の学習に興味はあるものの「どのように学習を進めればよいのかわからない」といった初学者に向け、基礎から丁寧に、かつシンプルに解説した法学の入門書。補論では条文の読み方やレポートの書き方など実践的なサポートを通じて、法学の基礎を学ぶだけでなく、それを活用する力を養う。
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主要目次 第1章 法とは何か 法と道徳 第2章 憲法 憲法とは何か/基本的人権/人権の分類/統治機構/内閣/裁判所 第3章 刑法 刑法とは何か/犯罪/刑罰の種類と目的/刑罰の内容 第4章 民法 民法総則/契約の自由/不法行為/家族法/親子/相続 第5章 商法 商法とは何か/商行為/消費者保護の法/会社法 第6章 社会法 社会法とは何か/社会保障法/国民年金制度/社会福祉法/労働者保護制度/労働契約/労働組合 第7章 裁判制度 裁判とは何か/裁判所の組織/各裁判所の裁判権とその他の権限/裁判官の任免方法/裁判官以外の法曹 第8章 国際法 国際法とは/国際連合/国連の組織と役割/紛争の解決方法/国際司法裁判所 補論@ 学習を始める 法律学習を始める/論述式の問題に備える/法律の答えは、1つではない? 補論A 法律用語について 条文の読み方/法律文の構成/条文の見出し/法律用語の意味―「又は」と「若しくは」/「及び」と「並びに」/「科する」と「課する」/「保障」と「保証」と「補償」/「判決」と「決定」/判決の種類 補論B 初学者のための「法学」レポートの書き方 作成要綱を確認する/読み手に伝わる文章を書く 補論C 情報の探し方・引用方法 文献の検索方法/判例や裁判例の検索方法/出典の表示方法/引用方法 |